当院の実績<2018年度>
今まで通ってきた不妊治療病院で妊娠率の結果を出すことができずに当院に転院された患者様や比較的平均年齢の高い患者さまも多く含みます。
さらに当院の不妊治療では、35歳以下の方の1回目の移植胚数は原則1個で実施していますが、それでも全国平均を大きく上回り、35~39歳の妊娠率は60.6%と全国の平均よりも高くなっております。また40歳以上の方でも36.8%の不妊治療の成績を残すことができ、評判を頂いております。
![胚移植当たりの妊娠率 CONV(一般体外受精)--[全国平均26.4%]、ICSI(顕微授精)75.0%[全国平均22.0%]、CryoET(凍結融解胚移植)52.5%[全国平均32.1%]](/lib/img/info/result2018-img-01.webp)
![胚移植当たりの年齢別妊娠率(~29歳~43歳) ~29歳 70.0%、~30~34歳 70.5%、35~39歳 60.6%、40~43歳 36.8%、全体 51.9%[全国平均 21.8%]](/lib/img/info/result2018-img-02.webp)



凍結胚融解時の生存率、胚盤胞到達率は、培養室(ラボ)のクオリティを評価する上で、よい指標になると考えられています。凍結胚融解時の生存率は、諸外国では80%位ですが、当院では非常に高い生存率を出すことができました。前核期胚(2PN)からの胚盤胞到達率は、諸外国では平均30-50%ですが、当院では60.0%と高い到達率でした。
不妊治療では、様々な口コミや評判がサイトに掲載されておりますが、それらの評判や口コミの情報と併せて、上記のような実績もご参考頂き、ご検討いただければと考えております。
