妊娠したい方のためのレシピabout fertility treatment

ようやく春らしい陽気を感じるこの頃。
冬からの野菜の高騰が続いたことから、食生活が乱れ体調を崩す人も増えています。
妊娠に向けた身体作りは、健康な身体であること。
今日は腸活についてのお話です。

No.24 腸活

【腸活を始めましょう】

「腸活」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。
腸は第2の脳と呼ばれていて、「不調は腸から」と言われるほど大切な働きをします。
腸にはおよそ1憶の神経細胞が存在し、妊娠を望まれる方にとって腸内環境を整えることは必要不可欠。幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンも90%が腸内で作られているから驚きです。
腸内環境が悪いと、せっかく摂取した栄養素の吸収が悪くなり、有害金属の排出が行われなくなれ妊娠に向けた身体作りも遠のいてしまいます。

腸活をする上で大切なことは腸内環境を整えること。私たちの腸内環境は「善玉菌」「悪玉菌」それから「日和見(ひよりみ)菌」で成り立っています。通常は善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌が70%を占め、この日和見菌が食事や生活習慣によって、善玉菌にもなれば悪玉菌にもなります。いかにこの日和見菌を善玉菌の味方につけるかがポイントです。

そんな腸内環境を改善するテーマは2つ。善玉菌を豊富に含む食材の摂取とそのエサとなる食物繊維、オリゴ糖を増やすこと。
善玉菌となる食材は「発酵食品」。ヨーグルトや味噌、ぬか漬け、納豆、チーズ、醤油、塩麹などがあります。ヨーグルトのオススメの摂取方法は夜ホットヨーグルト。人肌程度に温めて、夜食べるとより効果的です。無糖の物が良いですが、甘味が足りない場合はフルーツ(特にバナナ)を入れることや、ハチミツで味を調整してください。

食物繊維は水溶性食物繊維がオススメです。豊富に含む食材として、ごぼう、こんにゃく、らっきょう、アボカド、オクラ、納豆などがあります。それからオリゴ糖を豊富に含む食材はきなこ、いんげん、ごぼう、エンドウ豆、玉ねぎ、バナナなど。
この食材を必ず1日1つ取り入れる食事を意識してください。

お役立ちレシピのご紹介

腸内環境改善!きんぴらごぼうコンニャク入り

ごぼうは腸内環境を整える為に万能の食材で、食物繊維・オリゴ糖とう豊富に含む食材です。
水溶性食物繊維を豊富に含みますが、便の量を増やす不溶性食物繊維も豊富です。

☆材料 2人分

◆ごぼう ・・・・・・・・・ 1本
◆コンニャク ・・・・・・・・・ 1/2 枚
◆にんじん ・・・・・・・・・ 1/2本
◆赤唐辛子 ・・・・・・・・・ 適量(1本程度)

~調味料~
☆酒  ・・・・・・・・・ 大さじ2
☆醤油  ・・・・・・・・・ 大さじ2
☆みりん  ・・・・・・・・・ 大さじ1
☆砂糖  ・・・・・・・・・ 大さじ1

◇作り方
  1. ごぼうはたわしでしっかり洗い、細切りにして水にさらす。
    ※10分程度さらし、調理の際はしっかりと水気を取る。
  2. こんにゃくはあく抜きをして細切り、にんじんも細切り、赤唐辛子は輪切りにする。
  3. ごま油を鍋で熱し、赤唐辛子を炒め香りを出し、ごぼう・こんにゃく・にんじんを入れ炒める。
  4. サッと炒めたら調味料を加え、汁気がなくなるまで炒める。
  5. お好みでゴマをふれば完成。
腸内環境改善!きんぴらごぼうコンニャク入り