災害に対する備え
担当:アツタ|2019.02.19
来月3月11日が来ると東日本大震災から8年。そして、先月17日阪神淡路大震災から24年が経ちました。当時まだ赤ちゃんでした…と言うスタッフも居ますが、私はもう大人でした…毎年震災の日のことを思い出します。
前夜は赤い満月だったこと。震災発生後、家族と連絡が取れず不安な長い時間。安否確認が出来、一時的に避難し家族が身を寄せ合って数日間過ごした事を思い出します。
今では遠く離れて暮らす家族もいますが、年に一度は家族と避難場所を確認するようにしています。
昨年6月大阪北部地震、7月の西日本豪雨、9月の台風21号とここ関西にも大きな被害.影響を受けたことは記憶に新しいと思います。
当院でもその後災害時緊急対応マニュアルを見直し作成しました。
年一回、当ビルの避難訓練にも必ずスタッフが参加しています。
今後このマニュアルや訓練が活かされる事がないことを切に願うばかりです。
皆さまも万が一のことを考えて、まずはご自身の身を守り、家族の安否を確認するためにも、避難場所の確認や伝言ダイヤルの活用などをお勧めします。
当院では、災害時における診療時間の変更や臨時休診などのお知らせはホームページやブログ、伝言ダイヤルで皆さまに情報をお伝えします。
災害は忘れた頃にやってくる!?
日頃から災害のリスクを確認し、災害に対する備えや起きた時の対処法について確認しておこうと思います。
スタッフ一同、落ち着いて対応出来るよう心掛けたいと思います。