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不妊治療保険適用研究会

担当:アツタ|2023.06.03

今月から受付・事務部門がブログを担当します。

令和4年4月から不妊治療が保険適用となり、1年が経過しました。
当院でも人工授精や体外受精を保険適用で行っています。

保険適用が開始されたことで、患者様の治療費の負担が軽減され、不妊治療を開始された方や治療の継続を断念していたが再開される方、第2子・第3子の妊娠を希望される方が沢山受診されています。
調査では、不妊治療を始める為に、病院を受診した方が1割から3割増えたというアンケート結果が出ています。
従来から通院中の患者様は、保険適用に伴う提出書類の多さに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
一方で、年齢制限や回数制限が超過した為、保険適用外となった方もおられます。
昨年度をもって、特定治療支援の体外受精助成金制度も廃止となり、経済的な負担が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

昨年、不妊治療保険適用研究会が発足され、3月に東京で研究会が行われました。
奥院長と共に事務スタッフも参加させて頂きました。
日本全国から不妊治療専門の先生方が参加され、保険適用の制限がある中でより良い治療方法を提供出来るよう、研究されていました。
また、不妊治療の保険適用にご尽力頂いた衆議院議員の先生や厚生労働省の方も参加され、意見交換が交わされ、他施設との情報の共有が出来、大変勉強になりました。
実際には保険適用には様々な制限があり、まだまだ課題もありますが、1年後の診療報酬改定に向けて研究・検討が続けられます。

当院でも、患者様が1日でも早く妊娠へ向かうように、スタッフ一同日々研鑽を重ねて参ります。
事務的な情報は、当院ホームページやブログ、院内掲示などを利用してご案内していきますので、ご確認下さい。
また、分からない事はご遠慮なく受付スタッフにお尋ね下さい。