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生命保険(医療保険)の診断書について

担当:ミズイ|2023.07.14

2022年4月より不妊治療が保険適用となり、ご加入されている保険会社に提出する診断書の作成を希望される患者様が多くなりました。今回は診断書を希望される患者様へ、書類申請についてご案内致します。

ご加入されている保険会社、契約内容により請求方法は異なります。診断書不要で給付金の請求が可能か、診断書が必要か事前にご確認をお願い致します。診断書が必要な場合、当院が記入する証明書を持参し受付に提出頂きます。受付スタッフが「診断書等交付申込書」をお渡ししますので記入をお願い致します。

申請前にいくつか確認事項がございます。
当院は入院施設がない為、日帰り入院で証明することが出来ません。通院(外来)での記入となります。
不妊治療の内容においては、人工授精、採卵術、体外受精・顕微授精管理料、受精卵・胚培養管理料、胚凍結保存管理料、胚移植術、そして先進医療が給付の対象になる場合がございます。どの治療が申請可能か確認をお願い致します。

そして採卵術、胚移植術、先進医療等、複数回実施し、1枚の証明書にまとめて記入、申請を希望される場合、証明書に記入しきれない場合がございます。
保険会社により、別紙(当院フォーマットによる作成)で記入または、原紙の欄外に記入が必要な場合とございます。記入方法については保険会社へ直接お問い合わせ下さい。
その他記入が必要な項目があれば、申請前に受付スタッフへお伝えください。申請の際、作成費用に1通分8000円お支払いが必要となります。
申請後にキャンセルの申し出がある場合、請求が通らなかった場合等、診断書作成後のご返金は対応致しかねますので、ご了承ください。

診断書の作成には2週間程お時間を頂いております。お時間に余裕を持って申請下さい。ご協力をよろしくお願い申し上げます。

今年の夏は例年にない猛暑になるようですが、皆様熱中症にはお気を付けください。