特定不妊治療受診等証明書の申し込みについて
担当：ミヤケ｜2021.02.12
今回、初めてブログを担当させていただきます。
受付ミヤケです！
立春は過ぎましたが、まだまだ厳しい寒さが続きます。
皆様お元気でお過ごしでしょうか？
前回は、特定不妊治療助成制度の拡充についてご紹介しました。
それにより、申請対象となる方が増え、以前よりも助成金についての質問が多くなっております。
今回は、申請時必要となる、特定不妊治療受診等証明書の申し込みについてご案内します。
証明書作成の申し込みは、必ず受付窓口でお願いします。
お電話では一切受け付けておりません。
お住いの地域の自治体によって、申請対象者の条件や申請期限が異なります。
予め患者様自身でご確認の上、お申し込みください。
証明書の作成には、申請先自治体の所定の用紙が必要ですので、申し込みの際にご持参ください。
証明書作成は、１通につき文書料 ３，６００円頂戴します。
申し込み後にキャンセルの申し出があっても、文書料の返金は致しかねます。
証明書作成には約２週間お時間をいただいております。
また、自治体へ申請の際は当院の領収書の提出が必要です。
領収書の再発行は致しかねますので事前に治療期間内の領収書の確認をお願いします。
証明書のお渡し方法は、受付窓口でのお渡しか郵送となります。
郵送料は患者様ご負担にて送らせていただいております。
なお、地方自治体への助成金申請については、当院から患者様にご案内はしておりません。
患者様で管理をお願いしております。
さて、新型コロナウィルス感染症拡大防止について政府は、１０都府県に出されている緊急事態宣言を令和３年３月７日まで延長することとなりました。
感染防止対策については、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、おひとりおひとりの咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。
手や指に付着しているウィルスの数は、流水による１５秒の手洗いだけで１/１００に、石鹸やハンドソープで１０秒揉み洗いし、流水で１５秒すすぐと１/１００００に減らせるそうです。
引き続き、当院スタッフも感染予防対策に努めてまいりますので、皆様もご協力お願いします。
