医療保険の診断書の記入
担当:堂田|2025.08.14
連日厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は診断書の作成料金が変更になりましたので、改めてご案内致します。
不妊治療にかかる治療費について、患者様がご加入されている医療保険から給付金が支払われる場合があります。
ご契約の内容によりますので、給付金の対象となるかどうかはご加入の保険会社へご確認ください。
診断書が必要な場合は、受付窓口にてお申し込みいただけます。
『診断書等交付申込書』をお渡し致しますので、ご記入をお願い致します。
作成には通常2週間程お時間をいただいておりますので、余裕を持ってお申込みください。
お申込みの際にいくつかご確認いただきたい事項がございます。
当院は入院施設がなく、通院での記入となります。日帰り入院の証明は出来ません。
人工授精・採卵術・胚移植術などの手術、体外受精・顕微授精管理料などの管理料、その他先進医療が給付の対象となる可能性があります。事前にご契約の保険会社へご確認ください。
また、1枚の証明書にまとめて記入を希望される場合、所定の用紙に書ききれない場合がございます。保険会社へ別紙(当院のフォーマット)での記入が可能かご確認をお願い致します。
お申し込みの際に作成費用のお支払いをお願いしております。
なお、診断書作成後の返金は致しかねます。上記の内容をご確認の上、お申し込みください。
誠に勝手ではございますが、記載の複雑化や作成の負担に伴い、2025年4月1日受付分より作成料金の改定を行っております。生命保険会社の診断書の作成料金は1枚につき8000円となります。
手術5回以上を記載する場合は、手術4回毎に2000円追加料金が発生致します。
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
書類完成後のお渡し方法はご来院、もしくは郵送で対応しております。
郵送をご希望の場合は、郵送料は患者様のご負担となります。
書類のお受け取りがさらに3~4日かかる場合がございますので、ご了承ください。
まだまだ暑い日が続きます。夏の疲れが出やすい頃ですので、どうぞご自愛ください。